私たちは常に、デザインはシンプルでなければならない、シナリオの導線は限りなく少なくできれば一本道のほうが良いと考えています。
しかし、それだけではパンフレットを手に取る動機を人に呼び起こすことは不可能です。
そこで私たちは、シンプルな中にオリジナルの“とがった”要素を組み込むご提案をします。
私たちは企画・構成の段階からそこに思いを馳せ、企画・構成を組み立てます。
しかしこのプロセスにおいて直感や情熱だけに頼ることはありません。
デザインには、“そうである”理由が必要だからです。
私たちは、なぜこのコンセプトなのか、なぜこのシナリオなのか、ロジカルに組み立てた上でご提案をいたします。
原稿に関しては、経験豊かなライターがヒアリングをおこない、クライアントの代弁者となって本当に伝えたいことを“伝わる言葉”に置き換えていきます。
高級なパンフレットを作るとき、デザインとそれを印刷する紙は表裏一体です。
どちらか一方にでも妥協があると高級なパンフレットは生まれえません。
だから私たちは、印刷にこだわっています。